小雨の中、奥華子 in 柏高島屋 2009 bayfm公開生放送

 5/6は千葉県の柏駅まで、奥華子さん出演のbayfmの公開生放送を見に行きました。パーソナリティは林宙紀さん、山口美沙さん、福田麻衣さん。(美沙さんは華子さんの時は退場)

 番組は13:00~15:50 奥華子さんの登場は15:00から。会場は建物と建物の間の連絡通路で、ほぼ屋外なので、小雨のぱらつく中、番組は進行していきます。

 自分は14時頃到着、奥華子の聖地のひとつ(笑)柏駅へはじめて降り立ちました。会場はもうすでに結構な人だかり!というかあくまで「連絡通路」なので狭い!自分もいいポジションを探しに・・・奇跡的に?雨もよけられてしかもステージ正面の場所を確保。フリーライブの時はいつもポジションの確保に頭を悩まします。いざ華子さん登場まで気が抜けません。

 14:45頃、リハのため華子さん登場。福田社長をはじめ、スタッフのみなさんが、手際よくいつものキーボードKAWAI SPECTRAをセッティング。チーム「奥華子」の身軽さ・手際のよさはいつもながらすばらしいです。路上ライブを続けてきた経験のなせる業かも?

 ・・・そういえば華子さんのジャージ姿をやっと拝めた!と思ったけど、アリオ西新井のリハの時に、白と緑の「クローバー」ジャージを着ていたな・・・を思い出した(冷)これからの季節はジャージがちょうどいいので、たぶんジャージ姿がもっと見られるでしょう。今回はブラック地にゴールドとホワイトのストライプ。たぶんあの鳥のロゴは「le coq sportif」かな?メンズの私でも着られるデザイン。いつもどこで買ってるのでしょうか?下は、パッチがいっぱいのベージュのカーゴパンツでした?観客でよく見えず・・・リハ曲は「僕たちにできること」「ガーネット」「春風」「恋つぼみ」などなど・・・

 そして番組はまたはじまります。公共の電波に乗る番組なので、テンションが独特の高さです。でも華子さんがいちばん声がとおってました(笑)

 華子さんは以前依頼されていた、この番組のジングルを作ってきたとのこと。そのうちのひとつ、「海バージョン」を披露。カメカメやテプコとは違い、ボーカルトラックを重ねた、とても穏やかなジングル(波の音入り)。夕日の沈む静かな海。といったイメージでしょうか?アルバムCDでもボーカルを重ねた、山下達郎の「クリスマスイブ」のような曲も作ってほしいと思いました。

 途中で福田社長が通路中央に出てきて、華子さんが向かって右(林さんと麻衣さんがいる方向)ばかり向いていたので、もっと前を向くよう、身振り手振りで指示を送る。ステージからだとV字に観客が見える場所で、確かに右の方がむしろセンターともいえるかも。駅の入り口だし。でもさすが社長様。気配りありがとうございます。

 そして、関東初!の「笑って笑って」新バージョン流れる!今回のアレンジは佐藤準さんではなく、華子さん本人のようです。(ポニーキャオンのサイト調べ)アレンジも人によってだいぶ変わるのですね。それに関してはいっぱい書きたいことがあるので、またの機会に。そして今回の生ライブ開始・・・

セットリスト
1:僕たちにできること
2:笑って笑って

CM中も華子さんは言っていましたが、「ライブはいつも緊張する。しかも大勢の前は久しぶりなのでさらに緊張している」とのこと。「僕たちにできること」の時は、だいぶ緊張の感じが見受けられました。「笑って笑って」では緊張もとれ、最後の「ラララ~♪」ではとても声がよく伸びていました。久しぶりの、全身が「華ウタ」に包まれる感覚。あたり一帯がやさしい空気に包まれる感じ。あれがあるからまた聴きに来たい。と思います。林さんが「華ちゃんが歌うと、みんなが笑顔になっていくのがわかる」と。そうです。そのためにみんな聴きにきているんです(笑)

ラジオ内の生ライブのため、曲数は2曲と少なめでしたが、自分にとっては久しぶりの生ウタでした。華子さんが去ったとたんにまた雨が・・・とにかく寒かった日でした。華子さん、スタッフのみなさん。パーソナリティーのお三方。ありがとうございました。

フリーライブ、握手会なしでもこの人数!6/7は覚悟して臨まないといけないな・・・と思いました。

おわり。[7]