アカデミー賞２０１０
アカデミー賞の各受賞作品、受賞者が発表になりました。今年で第８２回。
今年の目玉作品は「ハート・ロッカー」(キャスリーン・ビグロー監督）と「アバター」（ジェームズ・キャメロン監督）。二人はなんと「元」夫婦！ その元夫婦対決も見ものでした(笑)
で、結果は、
「ハート・ロッカー」は作品賞・監督賞・音響編集賞・音響賞・脚本賞・編集賞
を受賞しました。「ハート・・・」は強かった！そして女性初の監督賞！！ 今、公開中だから、早速見てこようっと（世間の流れに弱い自分(笑)）
その他の受賞作品、受賞者は以下。
作品賞：「ハート・ロッカー」
監督賞：キャスリン・ビグロー監督「ハート・ロッカー」
主演女優賞：サンドラ・ブロック「しあわせの隠れ場所」
長編アニメ賞：「カールじいさんの空飛ぶ家」
スピードでおなじみの？サンドラ・ブロックは「ラジー賞（＝ドイヒーな映画に贈られる賞」の主演女優賞も獲得しており、最高と最低の賞をダブル受賞(笑) ちゃんとドイヒーな作品もおおっぴらに表彰してしまうのがアメリカのフトコロの深いところというか何というか・・・(汗)
作品賞獲ったからと言って、誰もが感動できる映画でもないと思うが、予告を見る限りでは「ハート・・・」はちょっと気になる。
「アバター」は作品賞もノミネートされていたが、やっぱああいう映画はなかなか取りにくいか。でもあの映画の残した功績は永く語り次がれると思う。ＶＦＸや３Ｄ技術等の作品のパワーはすばらしい。
「カールじいさん・・・」もアニメーションなのに、作品賞にノミネートされていたのはビックリ。でも、「ハート・・・」よりも「アバター」よりも一番万人受けすると思う。この３作品のうち誰かに薦めるとしたらダンゼン「カールじいさん・・・」だ。すばらしいのでぜひ観てほしい。（といってもまだ劇場でやってるかどうか・・・(汗)）
その作品賞の「ハート・ロッカー」の予告編はこちら↓
管理人の書いた過去の感想はこちら→「アバター」 と 「カールじいさんの空飛ぶ家」。
おわり。
