1Q84 book3 読了。

1Q84 book3、読み終わりました。

 4/16に買って、4/27に読み終わる。でも実質集中して読めたのはたぶん四日間くらい。しかし自分にとっちゃあすごい勢いだ。何章あって、何ページあるかは書けないけど。本の最大の弱点の、ページ数で終わりがわかってしまう。というのがありますしね。だから自分も目次は見なかったし、隅にあるページ数もわざわざ隠して読んでいた。どこまでで終りかわからないように。

 平日はほとんど読めなかった・・・読んでいたのはだいたい自分の部屋のベッドの上だったり、電車の中だったり、どっかの出かけた先のモールのベンチだったり、な気がする・・・。

 感想は・・・ネタ&バレー(わざと言葉を崩しているのは、検索に引っかからないようにするためです)になるから書けないけれど、ふむ・・・・・・よかった。という感じ。

 昔の作品に比べて、読後感が違うのは、自分が大人になったからか、村上さんの文体が変わったからなのかわからないけれど。

 ものすんごい売れているようですけど、確かにやっぱり村上さんの「物語」を読ませる力はすごい。もちろん万人が読んで万人がおもしろいと思うわけではないでしょうが・・・。「ミステリー」でもなく「サスペンス」でもなく、「物語」です。

 何にしても、何度でも書くけど、村上さんの作品がリアルタイムで読める時代に生まれて幸せです。

 もう一度book1から読み直したいけど、たぶんそんな力は残ってないだろう・・・。だからこそしっかり頭に刻みこむように読もうとしたが、結局ぐいぐい読み進んでしまった。

 さっき読み終わったので、散漫な文章ですみません。

おわり。