最後まで気が抜けない。 W杯南ア大会 準決勝 オランダ - ウルグアイ

 ブラジルより格下だからって気を抜けない。スアレスがいなくても気が抜けない。

 この位の試合日数になると、累積警告で試合に出れないメンバーが続出。デ・ヨングファンデルヴィールが出れない。わりかし中盤より後ろは人材が少ないので困った。でも98年フランス大会以来のベスト4。あともう少し。

 第四審判は西村さん。役割はよくわからないががんばれ。

 ウルグアイは前線からボールを奪いにくる。ボールを持たされてるオランダ。

 でもそんな中、ファンブロンクホルストがかなりの距離からのスーパーゴール!すごいぞキャプテン!

 しかしウルグアイは負けじと攻め立てる。この執念。そこでフォルランのミドル!この男はホントに危険。

 1点とってからのオランダが何だか重い。どうした!

 後半はファンデルファールトを投入。攻撃にリズムを。

 ウルグアイにまたまたさしこまれるが、スナイデルの5点目のゴール!とロッベンのヘッドでたて続けにゴー ル!突然生き返った!

 その後も攻め立てるが点には結びつかない。ここは決めとかないとというシーンがいっぱい。

 ラスト、ウルグアイに1点決められ、やばい展開でした。決勝に向けて気が引き締まったと思います。 

オランダ 3 - 2 ウルグアイ

 まさに準決勝にふさわしい死闘。最後まで気が抜けません。オランダはなんと32年ぶりの決勝。これはかなりすごいことだ。感動。いや、次を勝つまでまだまだ。初優勝まであと少し。

おわり。