「VAN HALEN / A DIFFERNET KIND OF TRUTH」 発売しました!!

VAN HALENのおよそ14年ぶりのオリジナルアルバムが発売になりましたっっ!長かったYO!ヽ(TДT)ノ

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 早速聴いてます!1曲目のエディのイントロから悶絶。いや〜もうとにかくすごい!!

 アルバム名は「A DIFFERNET KIND OF TRUTH」…異なる種類の真実…何だか意味深なタイトルだな。6曲目「BULLETHEAD」にちらっと歌われていた。

 前作「VAN HALEN Ⅲ」から、

ゲイリーが抜け、

サミーが入り、サミーが抜け、

デイヴが入り、デイヴが抜け、

サミーがまた入り、サミーがまた抜け、

マイクまで抜け、

ウルフィーが入り、

デイヴが戻り…

 …で現在に至るが(うろ覚え)、エディやアレックスとちゃんとやっていけるのはやはりデイヴしかいないのかな〜サミーはもともとソロでやってた人だし。

 しかしデイヴのボーカルでスタートし、サミー時代で一大方向転換を経たバンドが、いろんなものを吸収して新たにデイヴを迎えて、昔のやんちゃなデイヴ時代から一皮むけた、古びた貴金属を新たに磨き直したような鈍い、でも確かな輝きを感じる。

 もちろんエディのソロの手クセはなんとなくどっかで聴いたことあるような感じだし、曲もなんとなくアレやらソレやらを彷彿とさせる感じではある。でも、でも、それでいいんだ!心を震わせる何かがあるんだ!

 今回のプロデューサーはジョン・シャンクス。 ボン・ジョヴィマイリー・サイラスケリー・クラークソンシェリル・クロウなどを手がけている人らしい。プロデューサー次第でそのアルバムの方向性は決まると自分では思っているのだが、この人はわりとストレートなロックを体現させるタイプの人なのかなと感じる。ヴァン・ヘイレンのこのアルバムもあまり凝った構成にせず、素材の良さを活かすタイプのプロデュース(?)なのかなと思った。

おわり。