HLA適合献血に行ってきた、その②

 HLA適合献血に行ってきました。前回の記事はこちらです。

http://ramble-on.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/hla-3e91.html

 前回のHLA適合献血からすると1年以上空いてしまいました。

 というのもその間に何度か呼ばれたのですが、都合がつかなかったり、依頼を受けたけど直前にカゼをひいてしまったりで、なかなかタイミングが合わずという感じです。

 私の型にマッチしている人がずっと同じ人がいらっしゃるのか、別な人なのかわかりませんが、お役に立てず申し訳ないという感じです。

 献血依頼はあらかじめ、電話で連絡があり、ある一定の数日の間で日時を決めればいいんですが、普段日中は働いている人間からすると、土日にその日を設定できるよう、していただかないとなかなか厳しい面があります。

 こんな社会の底辺にいるような私の血を使っていただけるのは、ありがたい話なので、なるべく応えられるようにしたいです。今回は仕事が忙しかったりでベストな体調でもなかったのですが、まあ検査も通ったので(検査で引っかかったことないけど)、がんばりました。がんばるっつっても針を刺されながら寝てるだけですが。

 終わったあと、いつもパンパンになった私の黄色い血小板の入ったバッグ(袋)を眺めるのが好きで、「献血したな~」と実感が湧くのですが、今回はどこに置いてあるのかわからないうちに献血ルームを出てしまいました。当たり前だがたぶん抜かれたと思うんだけど・・・。

 今回でちょうど30回で、記念品に杯をもらいました。私はお酒が飲めないのでどう使用するか考えよう。

 おわり。