酒の飲めない管理人がウイスキーの話をする #8,#9:余市12年 ピーティ&ソルティ/ウッディ&バニラ
お酒はあんまり飲めないけれど、果敢にジャパニーズウイスキーにチャレンジ。
ニッカの余市蒸留所限定で、
余市の12年もので、原酒タイプの異なるウイスキーが売っています。
そのうちのいくつかを飲んでみます。ロックでいただきます!
ニッカ シングルモルト余市12年 ピーティ&ソルティ(180ml)
まず強烈なピートの香りが鼻につく。余市蒸留所の試飲でバーテンさんに聞いたところ、ピートの香りが一番すごいのはこのピーティ&ソルティだそう。甘みはほとんどなし。飲んだ後に鼻に抜ける香りもスモーキー。
一杯目を飲んだ限りでは、これは自分には合わないかな、、、とも思ってましたが、 日を空けてもう一度飲んでみると、味覚が慣れたせいか、(それでも香りがすごいけど)なかなか悪くない。結局クセになり、また飲みたくなる1本に。 蒸留所限定だから飲みきったらまた北海道まで行くしかないんだけど。
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ニッカ シングルモルト余市12年 ウッディ&バニラ(180ml)
香りはバニラを中心に。 口に含むと、ウッディさ、樽っぽい、木の味わいが広がります。自分の舌ではうまく感じとることができませんが、バニラの甘みがウッディさを下支えしている感じかと。余市らしいスモーキーさもあり。
飲み始めた頃は、ウッディさが気になってちょっと合わないかなとも感じましたが、日を置いて何杯か飲むうちに、これもまたよし。という感じに。まあそもそも余市12年という時点でウイスキーとしてのレベルはなかなか高いんですけど。
今夜もウイスキーな夜を。