イイ曲 その２:VAN HALEN / JUMP
TBS系新ドラマ「MR.BRAIN」（5月23日放送開始)のテーマ曲で、アメリカのハードロックの大御所、「VAN HALEN」 の「JUMP」が主題歌に採用されております！！
私、管理人の大好きなハードロックバンド「ヴァン・ヘイレン」の一番売れた、きっと一番日本人の知っている曲、それが「ジャンプ」。以前、auのCMでも流れたり、さらに前に何かのバラエティ番組のEDテーマになっていたりと、何かと日本での採用率が高い。
収録アルバムはジャケ写のインパクト満点の「1984」。（奇しくも、最近発売された村上さんの本のタイトルに近似。こっちの方が早いけど）
このバンドの「核」になる人は、ロック好きの人、エレキギター好きの人なら誰でも知っている、エドワード・ヴァン・ヘイレン（ギターとコーラスと時々キーボード担当)。（バンド名は、兄でドラムの、アレックスとで VAN HALEN からきています。)革命的なギター奏法をいくつも編み出した､「永遠のギター小僧」。いつも楽しそうにメッチャ笑顔で激しい演奏をかましてくれます。どうやったらあんなに指が動くのか･･･(汗)
イントロのシンセサイザーが印象的で、劇中でも、ここぞ！という時に使われておりますが、あのシンセもエディが弾いています。曲中のギターソロも短いながらキャッチーなソロ、そしてその後にシンセソロと続きます。いつもギターがフィーチャーされるバンドですが、一番のヒット曲がシンセメインなのがチト悲しいです。
以下、バンドの紹介です。長いです。すいません。
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このバンドの特徴は、メインボーカルがコロコロ変わること。
歴代のボーカルは、（アルバム枚数）
初代：デビッド・リー・ロス（６枚)
２代目：サミー・ヘイガー(５枚)
３代目：ゲイリー・シェローン(１枚)
４代目：また デビッド・リー・ロス(１枚、しかもベスト盤に２曲だけ）
５代目：また サミー・ヘイガー（１枚、ちがうベスト盤に３曲)
６代目：(現在)またまた デビッド・リー・ロス
現在は、ライブを中心にアメリカ国内をまわっているようです。新曲出してくれ！(願)
ボーカルが変わるごとに、曲調がガラッと変わるのも特徴(笑)ファンによってボーカルの好みが分かれます。デイブ(デビッドのこと）は派手なパフォーマンスとエンタテイメント性が特長。ヤンチャ坊主な感じ。サミーはもともと実力のあった人で、王道のアメリカンロックを体現してる人。サミーになってさらにロックファン以外の人にも聴きやすくなりました。デイブよりも歌唱力は上。ゲイリーはもともとファンク・ロック系のエクストリームというバンドにいた人。今はまたエクストリームのオリジナルメンバーで再結成しています。ヴァン・ヘイレンファンの中ではゲイリー時代は「なかったこと」になっています？？
なんでこんなにコロコロ変わるのか・・・ミュージシャンとしての相性と、人間としての相性が、必ずしも一致しないという、いい例です。
最後に収録アルバムをご紹介。このジャケ写はいかにも「ロック」な感じ！
リマスター盤なので、2000年発売になってますが、実際はもち1984年発売です。
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1984
アーティスト：Van Halen |
ベスト盤ではライブバージョンも収録。お得です！
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ヴェリー・ベスト・オブ・ヴァン・ヘイレン
アーティスト：ヴァン・ヘイレン |
上記が出てしまったので、「なかったこと」になりかかっている最初のベスト盤。
でも管理人はこのアルバム書き下ろしの「Can't Get This Stuff No More」と「Me Wise Magic」は隠れた名曲だと思います。「Volume 1」となっていますが、「Volume 2」が発売されることはないでしょう。1996年発売。
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グレイテスト・ヒッツ (スーパー・ファンタスティック・ベスト2009)
アーティスト：ヴァン・ヘイレン |
肝心なドラマの内容は・・・ほとんど観てません(笑)
たぶんキムタクさんの意向でJUMPになったと思うが、これからもどんどんドラマタイアップ無関係の洋楽をどんどん推していって欲しいです！
