読書の秋:最後の恋

当ブログの勝手に「秋」シリーズ。最近はこの本を読んでます。。。

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「最後の恋」。

本のタイプに、
男本(おとこぼん。主に男子が好みそうな内容の小説、歴史物とかハードボイルドとか)、
女本(おんなぼん。主に女子が好みそうな内容の小説、恋愛物とか・・・??) 
という区分けがあるとすれば、「女本」の部類に確実に入るであろう短編小説集。 有名女流作家がいろんな「最後の恋」を描いた小説。

つまり、自分至上最高の恋。 とサブタイトルがついてるだけあって、形はさまざまながら、基本的にはハッピーエンドになるストーリーがほとんど。

・大好きなパートナーをひたすらそばにいて守り続ける男(実は・・・(秘密))、
・食堂を営む姉妹、活発で人気のある姉。控えめでシャイな妹。姉は自分はモテると思っていたら・・・、、
・ビラくばりで上がった家のおばあさんは、自分を誰かとカン違いしていて。。。
・何でもキッカリスケジュールを決めたがるジューラーな女の子。ところが・・・

などなど、それぞれ「最後の恋」がテーマだが、全く異なるアプローチでどこから読んでも楽しめる内容。

ところで・・・・


全く関係ない話ですが、、、当ブログイチオシのアーティスト、奥華子さんのアルバム「BIRTHDAY」の中にも「最後の恋」という曲があります。  



こちらはとても切ない失恋の曲です。いい曲です。 
ちなみに収録アルバムはこちら↓

BIRTHDAY BIRTHDAY

アーティスト:奥華子
販売元:ポニーキャニオン
発売日:2009/07/15
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 タイトル一緒でもまったく異なる内容。  

もともと上記の本は新聞の書評欄を見て読もうと買った本です。

秋の夜長(もう冬間近ですが)にいかがでしょうか。

2005年の作品。