夜の渋谷を走る。
夜の渋谷を走る。
渋谷に行ったのは真夏のCCレモンホール以来だったろうか・・・。
あの人に会うために。
夜の渋谷駅ハチ公口を出て、ハチ公&モヤイ像の横を抜け、スクランブル交差点を渡る。
・・・息苦しい。たいして走ってないのに・・・なぜだ・・・あ、マスクをしてたのを忘れてた・・・
・・・どうしてもおなかが空いたので、途中の牛丼屋で並をかきこみ・・・
マルキューの左の道:道玄坂を駆け上がり、回転寿司のお店をカクッと右折し、アヤシイ建物が林立する場所を抜け、あの人の待つ場所へ。
今知ったが、チケット販売は20:00まで。牛丼屋のレシートを見たら19:46・・・危なかった~(汗)
今日は、東京 渋谷のライブハウスO-EASTまで、あの人=奥華子さんのライブを観にいってまいりました(笑)
今回は対バンライブのゲスト出演。メンバーは、
半崎美子
南無
suzumoku
たかび
そして、
ゲスト:奥華子
事前にいろいろ調べてみると、ライブのスタートは18:30、
半崎さんが18:30~、suzumokuさんが20:15~まではわ
かった。
そう考えると、間に他のアーティストさんが2名。
われらが華子さんは35分の出演予定。おそらく「トリ」だろう。
一人頭35分として、華子さんの出番は20:50~
急げば間に合う。
もともと参加予定はなかったが、急遽行くことに。
と、いうわけで、出だしの経緯を経て、無事にO-EASTにたどり着き、会場入り。あら?オールスタンディングだと勝手に思っていたら、イスがずらり。長丁場だからありがたいです。と、言いながら、先に入場していたトモダチがいい感じのところに立っていて、自分を発見してくれたので、一緒に立って鑑賞することに。なかなかナイスな位置です。ありがたい。
よく、ごはん食べた直後に運動すると、わき腹が痛くなったりしますよね?牛丼をかっ
こんでから小走りで来たので、何だか自分もそんな状態に・・・うう・・・がんばれ自分。
まず、他のアーティストさんを鑑賞。
ちょうど南無が最後の曲のようでした。半崎さんは聴けなかった。
男性:アコギ&ボーカ
ル、女性:ドラム の編成。ちょこっとしか聴けませんでしたが、何だか、LED ZEPPELIN のSince I've Been Loving
You を彷彿とさせる感じ。そして、
たかび
某動画サイトで話題のアーティストさんだそう。アコギ1本でイスに座って弾く男性アーティスト。MCがものすんごい緊張してた感じですが、歌唱力はなかなか。ハタモトヒロさんほどキーも高くなく、ヤマザキマサヨシさんほど低くもない。 ファルセットも効かせていました。 また、奥華子さんの「ガーネット」もカバーしているようです。あえてここで聴いてみたかった気もしますが、残念ながら今回はありませんでした。(ご本人の前で歌うのも相当な度胸が必要かと思いますが) 華子さんのライブ中に2階から鑑賞されてました。
suzumoku
立ち弾きでアコギをガシガシ弾く感じ。フェ
ンダーのジャズベース?を低く構えたパンクな女の子のベーシストと男性ドラマーを従えての演奏。どんなジャンルって言えばいいんだろう・・・とオフィシャルHPを見てみたら、「オルタナティブ・フォーク」とある。確かに、オルタナ系(R.E.M,Nirvana,Pearl Jam,Foo
Fighters・・・)っぽい。そしてフォークっぽい。いろんな音楽ジャンルがあるんですねぇ~。 パフォーマンスでギターのネックでドラムのクラッシュシンバルを「ジャーン」と叩いたり(笑) 「素晴らしい世界」という曲が印象的。ちょっと、自分は、わき腹の痛みがピークだったので、移動したりしてたけど・・・。
そしてそして!
華子さんの登場。時間は大幅に押して21:10くらいからのスタートだったか。今日の衣装はバーステイライブと同じで、それに赤いブーツ。
キーボードはKAWAI スペクトラ
セットリスト @ 渋谷O-EAST Daiki Sound LIVE「ハルノウタ」
1.変わらないもの LIVE Ver.
2.恋
CMソングコーナー(ガスト、テプコ、マスト)
3.ガーネット
4.Birthday
with リズムボックス
5.初恋
アンコール
6.Happy days
with リズムボックス
・このライブと華子さんはどういう縁だったかというと、主催者のレーベルで初めてのちゃんとした全国流通CD「花火」を作ってもらったそう。 最初は断られて、かなりしつこく行ったらやっと作ってもらえたとのこと 「しつこさも大事だなって教わりました(^^)」 ・・・ご本人談(笑)
・渋谷では、かつていろいろライブをやっていた華子さん。
「この辺っていつも迷うん
ですよね~ホテル街だから、道行く人にも聴けないし(笑)」
あの・・・一応女子なんですから・・・そういうことは
言わない方が・・・自分思う。
・こないだ北海道に行ったら、空港の手荷物検査で引っかかり、荷物の中に「刃物のようなもの」が入っていたそうで・・・でポーチを開けてみたら、 刀型のみみかき(刀を抜く感じでみみかきを出すやつ)だったそう。
・・・あいかわらずプチ天然なトークで会場を沸かせていました。
#5では天井のオレンジの照明が印象的で、自分はその照明をずっと眺めていました。
そしてトリの特権:アンコールは小走りで登場(笑) 久しぶりの#6。今回のO-EASTはほぼ全て座席だったのですが、全員ここでスタンダップ!させて の歌唱。
・・・ですが何だかリズムがハチャメチャになって、歌詞も、
マルチーズ連れた おばあちゃんも♪
ランドセル背負った 子供たちも~♪
を、
ランドセル背負った おばあちゃんも~♪
とかなり愉快なミステイク(笑)
そんなこんなで終了。おつかれさまでした。過密スケジュールの中、声もいい感じでした。最後はご愛嬌でしたが、箱ライブではいつもノリノリの華子さん。やっぱりこのお方はライブ大好きガールです(^^)
華子さんのウタが始まったら、わき腹の痛みが「すっ」と納まっていった。ヒー
リング能力もあるのかしら?このことをサイン会でお伝えしようかとも思ったが「お・・・おぉ」と微妙な反応をされそうだったので心に秘めました。
サイン会は久しぶり。
そして、急遽決まったサイン会へ。はい。これも(が)目的です。やはりすごい行列です。50~100人?
今日のサインはやっぱり、ニューシングルの「初恋」だろ。と思うところですが、大半の人がそうでしたが、自分は迷いに迷って・・・「ガーネット」にサイン。自分は「ガーネット」以降のファンなので、いつかこれにサインをもらいたかった。華子さんのファンになってからの願いが一つ、叶いました。
偶然にも、自分が華子さんのライブに参加したのが30回目だったので、
そのことを伝える。「そんなに!すご~い。ありがとうございます♪」と言ってもらい、それと共にいつのまにか、ハートに30とサインに付け加えてもらいました。華子さんのその一瞬の機転がとてもうれしい。感無量です。自分の倍以上ライブに通ってるファンのお方は「ざら」でしょうが、、、、自分もまだまだこれからです。
この裏ジャケの縦パースがお気に入り。CDケースをバキッと外して中ジャケに。
何だか、「30歳」的
な感じですが・・・(笑)いやはや。うれしいです。
名前は初めてのフルネームで。メモで隠した。
時間もだいぶ押してしまって、帰りの電車がなくなってしまうので、その後はそそくさと立ち去りました。サイン会自体は1時間は続いていたようです。いろいろお話しもできた割には、テンポよく進みました。お話ししてる最中、いつのまにかサインも書き終わってた感じ。
今回は高いテーブルと華子さんが高いスツールに座ってらしたので、いつもみたいな目線の高さの「差」が少なく、いい位置で対面できました。
かつては他の出演者のみなさんの立場だった華子さんも、今は目標とされる立場に。華子さんもきっとまだまだこれからなのでしょうが、いつになってもファンとのふれあいを忘れない姿勢。ライブでのサービス精神。そしてパフォーマンスはやはりすばらしいです。
月曜からハー
ドでしたが、行ってよかった。
対バンライブなので、かなりの長文になってしまいました。読んでくださったかた、ありがとうございました。
おわり。