テリーのガッツ。 W杯南ア イングランド - スロベニア

 イングランドはがけっぷち。とにかく攻めるしかない。

 前半は左右を広く使い、主に右から攻める。デフォーのボレーで先制。ルーニーをくさびにして攻める。メッシとかC・ロナウドとか、エースストライカーがくさびになることが多い気がする。

 後半は最初にイングランドがチャンスがあったが、ルーニーのキーパーとの1対1もキーパーのナイスセーブに阻まれて得点ならず。そして交代。

 逆にスロベニアは決定的なシーンが何度かあったが、イングランドが体を張ったプレーで跳ね返す。ジョン・テリーの地面すれすれの横っ飛びヘッドでのディフェンスはおお!と思った。3メートル先でマジシュート撃たれて、そこへ身体を投げ出すガッツ。結果的にジョン・テリーには当たらなかったとはいえ、その気迫がスロベニアにプレッシャーを与えたでしょう。ジョン・テリーはピッチ外がアレだから男は仕事=サッカーで挽回するしかない。

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イングランド 1 - 0 スロベニア

 同時間試合のアメリカのドノバンのゴールもすごかった。後半ロスタイムでゴール。

 これでアメリカ1位、イングランド2位での決勝トーナメント進出。

 試合は一瞬で決まるな。と思いました。

 勤め人には少々キツイ放送時間帯。

おわり。