村上さんの最新エッセイ本。「an・an」に連載されてたやつで、これで3作目です。
まだ少ししか読めてませんが、相変わらずうまいなあと感じます。
絶対に若い女の子しか読んでない雑誌なのに、その辺の世代向けなんてガン無視で書き綴った内容。こういうのはたぶん日和った文を書くといろんな意味で「負け」なんだろうと思います。とはいいながらも品も良い内容の文章。そしてもう65歳くらいなのに文体が全く老けない。これはいったいどういうことなんだろか。
私の原点でもある村上さんのエッセイ。
もったいないので少しずつ読んで行きたいと思います。
おわり。