「バットマン・ビギンズ」 こんな映画を観た…お家で:12
「ダークナイト・ライジング」公開に向けて、クリストファー・ノーラン監督版「バットマン」シリーズを観ておこう!という計画。
「バットマン・ビギンズ(ブルーレイ・吹替)」
リブート前のバットマンシリーズはあんまり好きではなかったので、その流れかなと思い、ビギンズは見逃していたが、後に「インセプション」で好きになったノーラン監督は自分好みの重厚な作風なので、あらためて観てみることに。
で、観た感想。観ておいてよかった。自分好みで楽しい。
ブルース・ウエインがバットマンなる経緯から始まり、ウエインの地元、ゴッサム・シティに戻り、悪と戦う流れだが、連作モノの第一回はたいてい最初の経緯あたりが長くなるものだが、わりと滞りなくすんなりストーリーは流れ、とても観やすかった。
全体的なダークなトーンもいい。闇の戦士バットマンとゴッサム・シティの雰囲気が好き。金持ちが本気で悪と戦うとすごいんだゾ!的な。
余談
唯一の正義のおまわりさん:ジム・ゴードン役は完全にウィリアム・H・メイシーだと思っていたが、ゲイリー・オールドマンだった。あれは絶対メイシーさんだろ!!
あとバットマン役のクリスチャン・ベールとジョナサン・クレイン役のキリアン・マーフィーもなんだか似てるので、若干混乱した。 以上、余談でした。
2005年の映画。