DOCUMENTARY of AKB48 The time has come  少女たちは、今、その背中に何を想う? こんな映画を観た:135

 AKB映画4作目。前作から1年半近く経って、話題も盛りだくさんだけどどんな感じになるのか。

 私はメンバーの名前はあらかたわかりますが、特に思い入れはありません。ちなみに劇場入口でもらった生写真はゆきりんでした。前売り券買った時のはコバカナ(笑)

 今回の最大の目玉は大島優子さんの卒業。を軸にこれから入ってくるドラフト生のメンバーの話、大組閣でひと暴れあって、そして総選挙、最後に直近のノコギリ事件をねじ込んて、という感じ。にしてもこの公開前短期間であの事件をよくまとめたもんだ。

 前作の軸のひとつでもあったスキャンダル関連、今回で言うと峯岸さんのボウズ事件やみるきーさんの件、めんたいこ村重さんの件などは全く描かれなかった。マリコ様やオカロさんの卒業の話もほとんどなし。まあ全ては網羅できないよね。スキャンダル話ばっかでも暗くなるし。

 印象的だったのは大組閣での悲喜こもごも。名前は知らないが、一人席に残されたチーム4のメンバーの慟哭がすごい。すーめろ、カレン、あやりんは三者三様の決断を。すーめろとカレンの同じチーム同士の先輩後輩でどちらもSKE移籍が発表され、一緒に悩む二人。

 すーめろは自分はもう(AKBとしての活動期間は)長くないと悟り、移籍に乗り気だが(すーめろのブログやSNSは全く見てないので本意はわかりませんが)、カレンは家族の事情、仕事の事情もありAKBに残ることに。悩んだ事情はブログだかに書いてあるのを読んだけど、15歳でこれだけの文章を書けるなんてしっかりしてる、、、。

 すーめろがカレンにスマホでなにかの書き込みを見せたり、すーめろ「私はあと数年かもしれないけど、カレンはまだ研究生たちと変わらない(キャリアがまだずっと先がある)、だからこれはチャンスだよ」的なことを言っていたのは一緒に行こうと説得していたのか。

 で二人は道を異にすることになるけど、そのあとも仲良しみたいでよかった、、、て何が言いたいのかよくわからなくなっちゃったけど、自分で選んだ道とはいえ、アイドルだって大変だということがまたわかった。がんばれすーめろ。がんばれカレン。あやりんは卒業してしまうみたい。今年の頭に、リッスンで奥華子さんとからんでくれたのを感謝している。がんばれあやりん。

 あとはその華ちゃん神推しのまりやんぬがチラッとだけど映っててよかった。がんばれまりやんぬ。3時のおやつはまりやんぬー。なこみくも、するっと映ってた。監督さんわかってらっしゃる(笑)がんばれなこみく。以上。

2014年の映画。

 

web拍手 by FC2