酒の飲めない管理人がウイスキーの話をする #1,#2:竹鶴ピュアモルト/竹鶴12年

 私はほとんど酒を飲めませんし、飲みませんが、最近なんとなくコンビニで買って飲み始めたウイスキーの話。個人の意見なので感想は全く参考になりませんのであしからず。飲み方はオン・ザ・ロックです。

 とりあえずジャパニーズ・ウイスキーで、日本語の銘柄を中心にしばりを決め、飲み進めたいと思います。

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竹鶴ピュアモルト(700ml)/竹鶴12年(ミニチュアボトル)

 とりあえず気分で竹鶴ピュアモルトを選んだ。

 口に含むとマイルド甘みが来た後にビターが続き、それが引いたあとはまろやかな甘みが続く。氷が溶けかかっても味は損なわれないギリギリのライン。以前飲んだ安いウイスキーとは違う。言い方は良くないが「ウイスキー」と「アルコールの入った飲み物」の線引きが自分の中で出来た感じがする。だがもう一味欲しいなとも感じる時もあり、などいろんなことがわかったお酒。

 (141006追記)、、、その後、余市&宮城峡を味わってからまた竹鶴を飲んでみると、それぞれの血筋を受け継いている、、、と思う。舌がくるまれる感じは余市かな。全体は宮城峡のような。

 12年は終売になっちゃったけどベビーボトルを入手。ノンエイジに比べアルコールのキツさが薄まり、まろやかさが増している、、、と思う。ただ目隠しして飲まされたらどっちかわからない。ミニボトルでは味がわかるところまで到達するのはなかなか難しい。

 

(141007追記)ベビーボトルは50mlしかないので、せいぜいロック2杯分くらいしか飲めないけれど、それでもノンエイジとは格が違うというか。ノンエイジに比べ余市のズッシリと舌感じが強く出てくる。香りの立ち上りかたも違う。なんで終売になってしまったのか。せつない。逆に、先にノンエイジを飲んでおいてよかった。

おわり。

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