酒の飲めない管理人がウイスキーの話をする #3,#4:余市ノンエイジ/余市10年
あんまり飲めないけど果敢にジャパニーズ・ウイスキーにチャレンジ。ロックでいただきます。その2。
まずノンエイジから。
塩辛い感じ、が一番強い印象。アルコール特有のエグさがない。基本、酒を飲まない人にとっては、アルコールのエグさ鬼門なので、これはありがたい。
クリーミーとラベルには書いてあるが、口に含んだ時、舌が余市にまるっと包まれるような感じになるが、これのことかな?
10年になると、雰囲気がガラッと変わり、塩辛さが少なくなり、厚みが増して力強い味に。ノンエイジはなんだか混沌とした中に余市が始まる感じがするが、10年になるとそれが花開いて力強くいきいきとしている感じ。おいしい。
10年を飲んだ後に(翌日に)ノンエイジをまた飲んでみると、ノンエイジの方が重厚さがない感じがする。もうひとあじあれば、みたいな。
でも足りてないというわけではなく、ノンエイジでも充分な飲み心地。最初はピンとこなかったけど、いつのまにかボトルの内容量が減っている。
おわり。