酒の飲めない管理人がウイスキーの話をする #3,#4:余市ノンエイジ/余市10年

 あんまり飲めないけど果敢にジャパニーズ・ウイスキーにチャレンジ。ロックでいただきます。その2。

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余市ノンエイジ(180ml)/余市10年(180ml)

 まずノンエイジから。

 塩辛い感じ、が一番強い印象。アルコール特有のエグさがない。基本、酒を飲まない人にとっては、アルコールのエグさ鬼門なので、これはありがたい。

 クリーミーとラベルには書いてあるが、口に含んだ時、舌が余市にまるっと包まれるような感じになるが、これのことかな?

 10年になると、雰囲気がガラッと変わり、塩辛さが少なくなり、厚みが増して力強い味に。ノンエイジはなんだか混沌とした中に余市が始まる感じがするが、10年になるとそれが花開いて力強くいきいきとしている感じ。おいしい。

 10年を飲んだ後に(翌日に)ノンエイジをまた飲んでみると、ノンエイジの方が重厚さがない感じがする。もうひとあじあれば、みたいな。

 でも足りてないというわけではなく、ノンエイジでも充分な飲み心地。最初はピンとこなかったけど、いつのまにかボトルの内容量が減っている。

おわり。

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