余市蒸留所訪問記 2014/11 その2
ガイドツアーでは、ウイスキーの製造工程の他に、創始者の竹鶴政孝氏の足跡もたどることができます。
旧事務所
(外観写真撮り忘れた、、、)
内部にはかつて大日本果汁株式会社時代から使われていた巨大な金庫も展示されています。
大日本果汁株式会社からニッカという名を採ったのは有名な話。
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旧竹鶴邸
竹鶴氏が妻リタさんと共に暮らしてたお家。
余市町内の別の場所にあったものを移築、復元し一般公開されています。
和洋折衷のデザインで、二階(?)の小窓はカーテンと障子のミックスデザインになっています。こんなデザイン初めて見たな。
建物内部は展示室になっており、ミニチュアもあります。
このようにして休日はくつろいでいたのでしょうか(笑)
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ウイスキー博物館
世界のウイスキーや蒸留所の紹介、ウイスキーの成り立ちなどを紹介。
カフェ式連続蒸留機の模型があったり。
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ニッカ館
ウイスキー館とつながっているニッカ館。
マッサンとリタさんの出会いからニッカウヰスキーの歴史を紹介。
当時非常に珍しい国際結婚&おしどり夫婦ということもあり、朝ドラ関係なく2人の歩みが全面的に推されています。
有名なクリスマスプディングの運命の出会いの品。指ぬきと6ペンス銀貨。
その他スコットランドでのカウン家のリビングを再現されてたりします。
そして各種ウイスキーの展示。
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無料試飲
ガイドツアーでは、最後に無料で試飲をおこなうことができます。
試飲できるのは、余市10年、鶴17年、アップルワインの3種。
1ショットとはいえ、破格のサービス。心していただくべし。
・・・ですが、私はあんまり飲めないのと、その後の有料試飲を楽しむために、すべて飲むのは泣く泣くあきらめ、鶴17年のみをいただくことに。余市10年は家でも飲んでるし、アップルワインは、、、。
というわけで、鶴17年を1:1の水割りで。鶴は初めて飲みましたが、とてもまろやかな味。割ってるのに味は衰えません。普段飲んでいるフロム・ ザ・バレルと系列は似た味のようですが、鶴の方がマイルドのような。あんまりブレンデッドは飲んでないので表現が難しいですが。
試飲場所からの景色。
結局その2も長くなってしまったので、その他の見学はその3に。