酒の飲めない管理人がウイスキーの話をする #7:シングルカスク余市10年
あんまり飲めないけど、果敢にジャパニーズウイスキーにチャレンジ。
(写真のバックは雰囲気を出すためのもので、当ウイスキーの箱ではありません)
ニッカ余市蒸留所限定のシングルカスクのボトル。近年のブームによって今は販売を終了してしまいましたが、某ルートにより入手。実際に去年11月に余市蒸留所に行った時は影も形も無く、事前に知ってしまった私は天を仰ぎましたが、とあるルートで入手。
いつものようにロックでいただきます。香りはスモーキーでもあり、ほんのりフルーティでもあり。口に含むと、最初にフルーツのような甘みが来て、最後はスモーキーなビターな所に着地。フルーティーな甘みが味の多くを占めるけれど、それを下支えするどっしりとした飲み心地と塩辛さ。そのどちらも感じられるのがすばらしい。
味わう度にピートが全面に押し出されたり、甘いフルーティさが全面に押し出されたり。不思議な味わい。
今夜もウイスキーな夜を。