NIKKA WHISKY STORY BAR TOKYO へ行ってきた @六本木ヒルズ 2015
2015年6月26日〜7月12日まで開催してた、ニッカウヰスキーさんが六本木ヒルズで開催していた、期間限定のバーに行ってきた。ふだんバーには行くことがないので、またとないチャンス。
開催終了間際になんとか行くことができた。開店11:00と同時に入場!入口ではタマテツ君がお出迎え。笑
普段あんまり飲むことができないウイスキーや、もう二度と飲むことができないかもしれないものを求めて。
バーでは、全12銘柄を飲むことができました。
とはいえ、自分はよくて1日2ショットくらいしか飲めないので、悩みに悩んで銘柄を厳選。
断腸の思いで取捨選択をし、宮城峡10年(30ml)と竹鶴25年(15ml)をチョイス。
宮城峡10年はもう飲めないかもしれない。竹鶴25年は滅多に飲めない。
どちらも初めて飲んでみましたが、
宮城峡10年は、香りは華やか。
飲み口はスムース、フルーティーな味わい。
飲んだ後も余韻がずっと続く。10年ものはやっぱいうまい。
ノンエイジより、より強く宮城峡モルトさが押し出される。(当たり前だ)
ノンエイジは飲んだことあるけど、やはりぜんぜん違う気がする。
竹鶴25年。17年までは飲んだことあるけど、25年になるとどんななのか。
香りは宮城峡10年に比べあまり強くない。
当たり前だけど、竹鶴らしいウッディな香り。
宮城峡の要素が強く、17年よりマイルドな上品な感じが。
、、、、でも1杯くらいじゃわからんです。笑
ちょうど先日、フロム・ザ・バレルがISC2015のウイスキー部門で、最高賞を受賞したので、パネル展示。 この品はそんなに価格も高くないのに、いいお酒です。確かにおいしい。
映画を1本観てから、また入場。なぜか午前中と全く同じ席に通された(^_^;)
午後はカフェグレーンとカフェモルトの飲み比べセット。(15mlずつ)
カフェグレーン&カフェモルトは飲んだこと無いし、酒屋で買うと1本まるまる買わないとなので、自分に合うかわからなかった。だからまたとないチャンス。
カフェモルトは、モルトではあるんだけど、やっぱり通常のポットスチルの蒸留方法のウイスキーとは違う。
パンチは弱まりマイルドな感じになっている。それがカフェ式なのかも。これはまた飲んでみたい。
カフェグレーンは独特な甘み。グレーンウイスキーというのはこういう感じかのか。ジャックダニエル的な風味も感じる。
ブレンデッドは飲んだことあるから、これがグレーンかというのはなんとなくわかったけど、グレーンウイスキー単独としては初めて飲んだ。飲み慣れてないせいもあるけど、グレーンの独特な甘みがニガテだ。自分には合わない。まずいとか言ってるわけではなく、今の自分には合わない。たぶんもっとウイスキー道の研鑽を積めば感じ方も変わってくるだろう。非常に勉強になった。ありがとうニッカさん。
今夜もウイスキーな夜を。