カリラ12年/クライヌリッシュ14年/タリスカー10年 :あまり酒の得意でない男がウィスキー飲んであーだこーだいう話 #17,#18,#19
クラシックモルトコレクションという3本セットを東京駅のリカーズハセガワさんで買った。
シングル・モルトを200ml×3種類のセット品という、初心者にはすごいありがたい飲み比べセット。
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カリラ12年 (200ml 43%alc.)
カリラはシングル・モルト・スコッチ・ウィスキー。いわゆるアイラモルト。1846年創業だけど、ブレンデッド用としての供給が主だったみたいで、シングル・モルトとしての供給は2001年くらいからだそう。CAOL ILAでは日本人はぱっとは読めない 笑
香りはセイロガン、かつスモーキーさが強い。
飲んでみると、香りほどスモーキーさはこなくて爽やか。飲んだことあるシングル・モルトの中だと、系列としてはラフロイグより軽く、ハイランド・パークより重いといった感じ。
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クライヌリッシュ14年 (200ml 43%alc.)
クライヌリッシュはシングル・モルト・スコッチ・ウィスキー。ハイランドモルト。
香りは爽やかでフルーティ。
飲んでみると、甘さとフルーティーさが口に広がり、後味は軽くスパイシー。グレンフィディックに飲み口は似ていると思う。飲み口が軽いので、ウィスキー独特のスモーキーさがニガテな人には好まれるかもしれない。フルーティーなタイプは私は得意ではないので、どうもニガテだな、、、もちろん個人の意見で、マズイと言ってるわけではりません。ちゃんと熟成された感はある。
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タリスカーはシングル・モルト・スコッチ・ウィスキー。アイランズ・モルト。スコットランドのスカイ島に唯一ある蒸留所で作られるウィスキー。ラベルに MADE BY THE SEAと書いてある。すごいキャッチコピーだ 笑
香りはスモーキーさと甘みのある香り。
飲んでみると、スモーキーさと潮の感じが同居。後味はほんのり甘みがある。先のカリラに系統は似ているけど、カリラの方がスモーキーさが強い。例えばラフロイグより潮っけが少ない。
この3本の中ではタリスカーが一番好きかも。カリラはスモーキーさが強い。クライヌリッシュはフルーティーさが強すぎる(私の感覚です)
今夜もウィスキーな夜を。