ジョニー・ウォーカー ブラックラベル12年/グレンフィディック12年/シーバスリーガル12年 | 酒をあんまり飲めない管理人がウイスキー飲んで感想を言う話:#20,#21,#22

ジョニー・ウォーカー ブラックラベル12年 (200ml, 40%alc.)

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 ジョニー・ウォーカーはブレンデッド・スコッチ・ウィスキー。

 お馴染みのナナメのラベル、四角いボトル。勝手なイメージだけど、四角いボトルはバーボンを想像してしまい、知らない頃、最初はこのJWはバーボンなのかな?と勝手に思い込んでた。無知というのは恐ろしい 笑 

 40種類以上のウィスキーをブレンドしているらしい。これだけの量をブレンドしてなおかつバランスを整えるなんて、相当な技術が必要なのでは?

 味は、甘みもあるがスモーキーさもなかなか強い。このバランスが絶妙。ブレンデッドはどちらかと言うとマイルドなイメージがあり、正直グレーンの味が強くてスモーキーさが物足りなくてあんまり好みではないが、こういうブレンデッドもあるのかと感動。どちらかというとシングルモルトを飲んでいるような感覚。(個人の感想です)

 12年なのに市場価格がお手頃過ぎて、こんな価格でいいんですかという感じの飲みごたえ。こんなすごいスコッチウィスキーとジャパニーズは戦わなければならないなんて、大変だ。

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グレンフィディック 12年 (350ml,40%alc.)

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 グレンフィディックは、シングルモルト・スコッチ・ウィスキー。鹿のマークのラベル、グリーンの三角ボトル。世界で一番売れているシングルモルトウィスキーだそう。

 味は、シングルモルトっつーと、わりとパンチの効いた味のものが多い気がするけど、全体的に飲みやすく、スモーキーさは控えめ、というかほとんど感じない。先に書いたJWの方がなんとなくシングル・モルトっぽいとうか。シングル・モルトと言ってもいろいろあるもんだ。

 飲み込んで、鼻に抜ける香りがとても爽やかで、これが人気の元なのかなと思うけど、自分は逆にこの爽やかな感じがニガテではある。マズイと言ってるわけではなく、今の私にはあんまり合わないかなといったとこ。

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シーバスリーガル 12年 (350ml,40%alc.)

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 シーバスリーガルはブレンデッド・スコッチ・ウィスキー。1801年創業!クラシックなラベルが特長のボトル。

 甘さにもいろいろありますが、シーバスはハチミツのようなチョコレートのような、そんな甘さ。ものすごいまろやか。上のJWもおいしいけど、これもタイプはちょっと違うけどうまい。

 自分のコメントは少ないけど、別にだめではなく、逆に好きな部類。バランスもよくてスゴい飲みやすい、しかも上のJWも同様、お求めやすい価格になってる。 

今夜もウィスキーな夜を。

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