「ジョニーウォーカー・ダブルブラック、ジョニーウォーカー・グリーンラベル」 あんまりお酒の飲めない男がウイスキーの話する、#27,#28
ジョニーウォーカー ダブルブラック 40%alc 700ml
ジョニーウォーカー・ダブルブラックはブレンデッド・スコッチ・ウィスキー。
通常のブラックよりスモーキーさが全面に出るダブルブラック。つい最近の酒屋にはこのDBとかプラチナム、ゴールド、グリーンなど、急にJWのラインナップが増えた気がする。キリンさんがヤル気を出してきたかな?笑
自分の飲んだことある銘柄から比較すると、カリラやラフロイグほどキツくはなく、ハイランド・パーク12年に近い。マイルドなスモーキー加減。ちょっとスモーキーなウィスキーが飲みたいなというかたにオススメかもしれない。
値段は普通のブラックとそんなに変わらないけれど、自分はこっちを好むかな。
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ジョニーウォーカー グリーンラベル15年 43%alc 700ml
一方、グリーンラベルは、ブレンデッドウィスキーではあるけども、モルトのみで構成され、タリスカー、リンクウッド、クラガンモア、カリラをキーモルトとしてブレンドされた、ブレンデッド・モルト・ウィスキー。
上のダブルブラックは普通のブレンデッドウィスキーだけど、同じブランドでありながら、こうやってコンセプトを明確にして分けて作るのがおもしろい。ブレンダーの技術さえちゃんとしてれば、普通のブレンデッドだろうがブレンデッドモルトだろうがなんでもできそうな気がする。じゃあ他のウイスキーではなく、JWらしさとはなんだろう。
4種のキーモルトの中で自分が飲んだことあるのは、タリスカーとカリラだけど、タリスカーのペッパー感はなんとなく感じられる。どのキーモルトかわからないけれど、フルーティーでウッディな感じが一番強く感じる。ブラックともちょっと、というかだいぶ違う、ワンランク上のウィスキーという感じがするかな。
今のところ、自分の好みは、DB>ブラック>グリーン の順かな。
今夜もウィスキーな夜を。