年末年始で観た映画2016−2017 「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」(IMAX3D 字幕) 、「この世界の片隅に」 こんな映画を観た #163、164

 「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」(IMAX3D 字幕)

 スター・ウォーズ・エピソード3と4の間、4の直前のお話。

 [ネタバレしています]

Rone

  まず、スター・ウォーズの物語のキモは何ぞや?と考えた時に、EP1〜6の全編通して言えるのがスカイウォーカー家の父と息子の物語なのかなと。

 でその合間のこの作品は、一般の名も無き戦士たちが活躍する物語になっている。これまで馴染みのあった名前がほとんど出てこないので、ちょっと名前を覚えるのが苦労した 笑

 今回の主人公たちの目的は、デス・スターの設計図を盗み出すこと。この時期の帝国軍はベイダー卿も帝国軍も脂の乗ってる時期だと思うので(小説などは読んでいないけど)、反乱軍はかなり劣勢なのではと思う。つまりその中でこの作戦は非常に困難であると。

 劣勢の中、間隙を縫って攻撃するのは他のシリーズと似てるかもしれない。自然と他のシリーズの配役に当てはめて考えることもあったり。

 だけど選ばれし者でなくても、力を合わせれば希望をつなぐことはできる。たとえ自分は力尽きたとしても、と思うとグッとくる作品だ。主人公たち全員亡くなってしまう。ベイダー卿になぎ倒されながらも、データカードをレイア姫に渡そうとする一般兵たち。無双してるベイダー卿はメッチャ怖い 笑

2016年の作品。

続きまして、

この世界の片隅に

Ogp

 戦中、戦後の広島の呉が舞台の戦争映画。主人公はちょっと天然なすずさん。声を演ずるのはthe Actress Formerly Known As Rena Nonen(元能年玲奈)こと、のんさん。

 最初は上映館が少ないながら、口コミでどんどん評判が広まり、押しも押されぬ大ヒットとなった作品。

 最初、たぶんラジオで公開直後くらいに絶賛してたのを聞いた時は、戦争ものは悲しい結末にしかならないからパスしようかなと思ってましがたが、、、

 まあもちろん悲しい話ではあるんだけど、時おりファンタジーを少し織り交ぜながら、全体としてはほんわかした戦時の日常を描いている。野草のレシピとか、楠木正成公秘伝のレシピとか、服装の縫い方、もんぺへのアレンジとか、モノが無いなりに努力する当時の人たちの様子も詳しく描かれる。

 途中途中の「◯◯年◯月」の年表記が、昭和年号だったので、歴史にうとい私は、頭の中で西暦に変換することができなくて、すごいくやしかった。舞台が広島に近い呉なので、あの日までのリミットはどのくらいなのか、それを感じることができればさらに切なくなる。

 ほんわかした雰囲気からの後半の落差もあり、今までの戦争映画で感じたことのない感情になる作品。

 エンドクレジットのクラウドファンディングのあたりからのストーリーもまた良いね。

2016年の作品。

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