2年ぶり2回目、 奥華子コンサート2017@彩の国さいたま芸術劇場

[ネタバレしています]

 8月20日は奥華子さんのコンサートを観に、さいたま市与野へ。2年ぶり2回目。

 今年の8月は曇りが多く、この日も真夏のはずだけど曇ってて、暑いんだか暑くないんだか。まあ暑いんだけどね。(いやどっちやねん)

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 今回はアルバムを冠したツアー。アルバム曲を中心とした構成になるでしょう。

 物販とあと当日券を購入し、階下で涼む。

 前回はあんまり意識しなかったけど、この建物はやたらとアーティステックな構造。

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 開場待ちで涼んでいるあいだに撮影したのを、いくつかお届けいたします。

 、、、まあその前にライブレポを。セトリをどうぞ!⇣⇣

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 「キミの花」はオリジナルではなく、まさかのバラッドバージョン!(事前にセトリを調べてたので驚きが少ない^^;)

 「楔ーくさびー」は「夏の夜」というワードが入ってるというだけで、夏の曲くくりに。笑

 MCで言ってたけど、「夏の夜」というワードだけで曲の切なさが増す。確かに、言葉選びはソングライターにとって重要。夏の昼はどちらかというとアゲアゲなイメージがあるぶん、その落差がイメージさせやすいのかな。

 新曲の中では、「アイスクリーム」、「遥か遠くに」、「Rainy day」、「愛という宝物」が好きかな。

 「TAKOYAKI」は、ご当地の名物を観客から集めて、歌詞に盛り込むというミニコーナー。、、、えーと「十万石まんじゅう」「福蔵」「ゼリーフライ」「五家宝」「ガリガリ君」「いがまんじゅう」などが集まりました。北埼玉ばっかやな、、、。どうやら華ちゃんはこれに関してはリサーチしてないらしい。何度も観客に聞き直してた。下調べしたほうがスムーズに進むのでは?笑

 楔、初恋、ガーネット、笑笑(居酒屋じゃない方)など定番曲をはさみつつの前半。

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 後半はアルバム曲をかためて。

 「愛という宝物」はオケのみでハンドマイクで客席を練り歩く。[弾き語り]というくくりでコンサートをやってはいるけれど、結局オケも使用するのであれば、前述の「キミの花」もオケでやってほしかったかなぁ。「シンデレラ」の時もそうだったけど、まずはオリジナルを聴きたいかな♪

 「Rainy day」は自分の好きな曲なので、聴けて満足。何年も前に聴いたものと全く質が変わらない。つやつやした声。にしてもなんでこのタイミングでCocktail2のダウンロード販売が始まったんだろ、、、Cocktail2バージョンのほうが好きだけど、CD持ってるし。

 「遥か遠くに」は、アルバムを聴いたときから、たぶんコンサートでもシメの曲になるんだろなぁ、と思いながら聴いてました。

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MCでは、、、

千葉県警のかた(おじさん?)が「Mail」神推しで感涙な話。

・父親に電動アシスト自転車をプレゼントしたら「俺のベンツだ!」と喜んでくれた話。

・占いに行ったら、ドイヒーな占い師に会った話。

・釜揚げしらすを食べたかったが、店員が生しらす激プッシュで食べさせらせそうになった(華ちゃんは生しらすはニガテ)な話。

などがありました。まるで、すべらないシンガーソングライターな内容。笑

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 コンサート終了後はお見送りハイタッチもありましたが、私はその後に用があったので失礼させていただきました。結構帰ってる人いたな。もっと少ないかと思ってた、、、

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 華ちゃんのクオリティは変わらずすばらしかったけど、、、
 当日券の席が一番上側面のバルコニー席で、普通に座るとステージ手前側が全く見えない。身を乗り出せば全部観られるけど、そんな席あるかい!と思いましたが、前後の席の人は身を乗り出して楽しそうに観ていたので、そこはまあその人の心の持ちようでどうにでもなるのかなと。設計した人はどんなつもりなんじゃろか。

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おわり。

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「NHK俳句」に奥華子さん出演

なかなか珍しい、華ちゃんのTV出演。しかも俳句とは。

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俳句って、言葉のスケール感、飛躍がかなり必要だと思うんだけど、

華ちゃんの普段書くうたは、ドストレートなのが多いから、これいかに。

アナログなキャプチャーでお送りします。笑

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MCは岸本葉子さん。昔、エッセイをよく読んでたな〜。スゲー久しぶりにお見かけする。

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選者は俳人の高柳さん。「俳句王子」と呼ばれている。。。

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なんでも、高柳さんは華ちゃんのファンだそう。ほうほう。

そういやこんな感じの雰囲気イケメン(いろいろ失礼だろ!)、華ちゃんのライブで結構見る気がする。

で、王子が華ちゃんの曲から気になったものを、

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最新アルバムから「アイスクリーム」をセレクト。これはどっち側が提案したんだろ。

(当たり前だけど→)ニューアルバムの宣伝を全くさせてくれないので、過去曲でなく最新アルバムからピックアップしてくださるのは非常にありがたい。宣伝効果は謎だけど。

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で今回のテーマ「蛍」で投稿者で入選された9句を紹介。

難しい句には華ちゃんも素直に王子に質問する。

こんな句、どうやって理解すればいいの!

その中から特選句を3句、王子が選ぶ。

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華ちゃんと岸本さんも特選句はどれか、選ぶ。

華ちゃんはピカチュウの句をチョイス。

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で華ちゃんが選んだ句が見事一席に。ピカァーーーー!(驚き)

句の内容は結構重い。。。

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でも華ちゃん2つも(選ばれた!)って言うとりますけど、放送内では1つしか選んでないことになってる。これはカットされたな。編集が甘いぞ。。。

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そして、華ちゃんも「自分の大切なもの」をテーマに1句。

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大切なものは、、、これ! てメガネか!てっきりネコかと思った、、、

動いてるので絵が荒い。せっかくの笑顔がブレてる、、、

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で、こんな句になりました。照れたところがかわいい!

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おわり。

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ミュシャ展 <<スラヴ叙事詩>> 2017 @  国立新美術館

 ミュシャ展を観に、国立新美術館へ。

 (記事を書きかけでホッタラカシにしてたら、会期は終わってしまったけど、会期中にわずかですが2回行きました。)

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 前回ミュシャ展行った時は、六本木ヒルズだったかな。

 正直、ミュシャ展はしょっちゅう開催されているので(リトグラフ中心だからかな)、若干食傷気味でしたが、今回はなんと「スラブ叙事詩」の全作品を展示すると。半年以上前から楽しみにしてました。

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 本来であれば「スラブ叙事詩」は、油絵なので1点ものだし、巨大な作品なので輸送もなかなか大変。なのでチェコプラハまで行かなければ観ることはできない作品でしたが、なんと生きてるうちに日本で観られるとは。(この後、中国、韓国等を巡回するみたい?)この機会を逃したらたぶん一生観られないでしょう。日本に生まれてよかったーーーー!

 事前に電子チケットは購入済みだけど、日曜の午前中から少々並んでの入場。檀れいさん&三宅健太さんのナレーションの音声ガイドも購入しました。音声ガイド520円はわりと良心的だと思うけど、端末自体は長めの電気バリカンといった長さ。もう少し小さくならないかな?笑

 入ってすぐにスラブ叙事詩の作品群から展示は始まる。もうその瞬間から作品の大きさに圧倒される。今まで見たことないサイズの作品が何点も、一気に視界に入ってくる。すごい。来てよかった。とにかく人が多いけど、作品がデカいのでそんなに気にはならない。とにかく人が多かったけど。

 スラブ叙事詩は、そのバックグラウンドを知らないと深く感動できなんだろうけど、その大きな作品の前に立つだけで、100年近く前にミュシャが描いたパワーを浴びているような。

 実際、チェコ及びスラブ民族は、土地柄、周囲の国々の脅威に常に晒されていたんだろう。島国日本ではあまり想像ができないが、ミュシャの祖国、民族に対する思いは強かったんだろう。決して他の民族を排斥するのではく、俺達はこうなんだと、ミュシャの後半生の全てを捧げて描いた作品たち。

 奥側の展示室は、なんと撮影可。事前に情報は掴んでいたので、ミラーレスのデジカメを持ち込んでいたので、ここぞとばかり撮りまくる。日本ではそんなことありえないので、この大英断に感謝。

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 写真で見ると、ものすごい人の数だけど(実際多いんだけれども)、絵のサイズがデカいのでそんなに苦にはならなかった。撮影OKだったのは、、、

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「イヴァンチツェの兄弟学校」

 1578年のイヴァンチツェ(ミュシャの故郷)が舞台。

 左下の、若者、若い頃のミュシャをモデルとした人物がこちらをじっと見つめる。

 このこちらをじっと見つめる市井の人が描かれてる作品が多いのがスラヴ叙事詩の特長のひとつ。

 わりと穏やかな風景画的な作品。

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「聖アトス山」

 上中下段のレイヤー構造がすごい。この下部と上部で現実と幻想を同時に描く手法も他の作品で多々見受けられる。なんかのアニメみたいだ。(いや、今のアニメの元祖がミュシャだろうけど)

 あとから知ったけど、この作品は95年頃に一度、日本に来たことあるみたい。全然しらなんだ。

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「スラヴ菩提樹の下でおこなわれる オムラジナ会の誓い」

 左の、ミュシャの娘ヤロスラヴァをモデルにした少女と、右の息子イジーをモデルとした少年が対比的な作品。

 後ろ左右の集団が、作品を描いていた時期(1926頃)のナチス・ドイツの敬礼とかぶってしまったため、その他も理由があるみたいだけど、あえて未完とした作品だそう。

 シンメトリーで穏やかな感じが良い。

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「ロシアの農奴制廃止」

 20作の中で唯一、パトロンの要請によって描かれた作品だそう。

 急にロシアだもんねぇ。。。

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「スラヴ民族の賛歌」

 スラブ民族の歴史を色分けし、1つのキャンバスに落とし込んだ作品。

 これだけ要素がいっぱい詰まってるのにバランスよく仕上げるのがミュシャの技術力なんではないかと。トリにふさわしい作品だった。

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 どれも人がいないように撮ってるけど、実際はこんなふうに人がひしめいてた⇣

 でもあえて人を入れて撮ることにより、どんだけ作品が大きいかよくわかる。

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○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

  スラブ叙事詩の展示室のあと、それ以外の作品は、そんなに多さを感じなかったけど、サラ・ベルナール関連、四芸術、四つの花の作品群、ラ・ナチュールやウミロフ・ミラーなどの工芸品など抜け目なく並んでた。この辺はおなじみの堺のドイコレクションだった。

 プラハ市民会館の天井絵と、三角の部分の作品群は、扇状に各作品が並び、実際に展示されているような雰囲気があった。ただ平面に並べられているだけの時は観たことあるけど、(展示物によって壁を造作するのはなかなかできなけど)、よく練られて展示されている。この天井絵の本物は本当にプラハまで行かないと観られないから、次の目標はプラハかな 笑

 また次のコーナーでは、「同胞のスラヴ」という水上舞台劇の素描があった。結局嵐に見舞われてほとんど実現しなかったみたいだけど、今だったらシルクドソレイユあたりが船上で屋外舞台劇をやるような感じかな。そんなことが実現しようとされていたとは。初めて観ました。プラハ市立美術館所蔵。

 最後の展示コーナーでは、「主の祈り」や育児書「優しい母たちへのスラヴィア」があった。「主の祈り」は相変わらずガラスケースの外からの鑑賞。「優しい母たちへ、、、」は初めて観ました。こんな仕事もやってたのね。大きさは日本の母子手帳とそんなに変わらないけれど、こんなステキな育児書があるとは。

 やはりガラスケースの中の展示だったけど、ずっと止まって食い入るように観てたら、後ろの列がすごいことになってた^^;  ていうか、律儀に行列に並んで順番に観ていかなくてもいいと思うんだけど。その辺、日本人てマジメというかアレだなと思う。好きな順番で観ればいいじゃんか。自分も日本人だけど。この育児書を含めたいくつかの作品が、「OGATAコレクション」だった。あまり知らなかったけれど、この尾形さんもドイさんみたいにミュシャ収集家のかたらしい。ネットで調べた。笑

 ひととおり見まわってからまたスラブ叙事詩の方に戻ったり往復したりして過ごしました。いやー楽しかった。

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

 そしてその後は物販コーナーへ。相変わらず行列がすごい。ミュシャ作品は物販映え?するからグッズもいろんなもんが出ている。

 まず公式カタログ。(重いからアマちゃんで買ったけど笑)ミュシャ展のカタログは買ったことないけど、スラブ叙事詩1点1点の解説もちゃんとされており、これは読みごたえがある。買ってよかった。

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 スラヴ叙事詩のポストカード、ミニメモ。ポストカードは20枚買ってもアレなので、抜粋して買った。ミニメモは中も少しデザインされてる。

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 チケットケースとしおりとミニメモ。チケットケースはミュシャ展行くたびに買ってる気がするけど、今回はスラヴ叙事詩バージョンだったのでまた買った。

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 それから大人気のマステ。夢想と十二宮とモナコとJOBといろいろの柄。もったいなくて使えない。というかこれはどこに使えばいいのかな、、、?

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 スラヴ叙事詩はまた日本に来ることはあるのだろうか。それまでがんばって生きよう。

おわり。

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〜 遥か遠くに見えていたレイニーデイ 〜  奥華子 「遥か遠くに見えていた今日」アルバムリリイベ @郡山

 5月21日は、奥華子さんのアルバムのリリイベ参戦のため、福島県郡山市へ。

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 この日の郡山は、5月なのに30℃を越す真夏日! 前回、2月に山崎まさよしさんのライブで来た時は真冬で、雪もちらついていた。その時は寒いわ夜だわで閑散としてたイメージだけど、今日は人がたくさんおる。

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 今回のリリイベは、タワレコさんと組んで、6日間連続8ヶ所でのフリーライブ&サイン会。華ちゃんならではの、ストロングスタイルなリリイベ 笑

 まあ、オリコンウィークリーのランクインを目指しましょう的な意味合いもあるんでしょう。

 場所は郡山駅前のATiという商業ビルでのライブ。ライブ開始は18時。お昼頃現地に着き、1Fイベントスペースというライブ会場を探してみると、、、

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 ただの駅前ビルの軒先じゃんか!笑

 まあでもほら、駅前は人通りが多いから、道行く人も捕まえられるかもしれん。(ポジティブ)

 暑いし、夕方になれば涼しくなるでしょう。

〜中略〜

 で優先エリア集合時間に来てみると、セッティングが完了しており、自分と同じ目的の、それらしき人たちもちらほら。

 優先エリアは立ち見だった、、、うんまあ、フリラではよくあるよね。

 椅子席期待してたけど、「エリア」だし道ばたに椅子席なんかあるわけないか!笑

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 優先エリア前方には、華ちゃんのいつものKAWAIのキーボードとSHUREのマイクとRolandの音源モジュールが、小さなステージに乗っていた。

 久しぶりなので何だか懐かしい。フリラが始まるまでのこのざわざわした感じがたまらんす。

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 ほどなくして優先エリアの入場が始まり、自分もなかなかの位置を確保。

 地方だからかちょっとゆるい感じがいいね。タワレコさんの仕切りも上手かった。

 ほどなくして華ちゃんが登場し、リハ開始。

 毎度のことながら、細かい指示をPAさんに出しながら何曲か歌う。数時間前は盛岡でイベントだったから、声はだいじょうぶみたい。

 普段ならモニタースピーカーは足元にあるはずだけど、今回はすごい離れた位置にあり、なんだか音をとるのに苦労してたみたい。あんな位置にあったら観客向けのスピーカーと変わらんて。笑

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪

  セットリスト

 ・最後のキス
 ・Rainy day
 ・ガーネット (RADIO EDIT)
 ・プロポーズ
 ・遥か遠くへ

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 「Rainy day」 は大好きな曲だけど、なかなか聴くことのできない曲だった。華ちゃんは季節外れの曲はあんまり歌わないのが信条だったはず。レイニーデイは梅雨限定的なポジションだったので。。。あと紫陽花とか透明傘とかも同じくくり 笑

 自分はまあまあの期間、ファンをやらせていただいてるけども、ホールでも数回、フリラでは初聴きかもしれない。テンションアガるなぁ。曲は暗いけど 笑(だがそれがいい

 そもそも歌ったところで、売る音源がインディーズ&ノーメガネ時代のオムニバス・アルバム、Cocktail2しかなかったので、あんまり歌う意味(ビジネスとしての歌唱)が無かったけれど、これでちゃんと売る音源が出て良かったと思う。音楽ビジネスの細かいことはわかりませんがね。

 おなじみ「ガーネット」は2番抜かしの短縮バージョン。珍しいかな。この暑さでガーネット聴いてると、また時かけ観たくなった。今年の夏もまたブルーレイで観よう。

 「プロポーズ」はマストのCM上がりのしあわせソング。結構いろんなラジオとかでもプッシュされてた気がする。華ちゃんのウエディング・ソングと言えば「しあわせの鏡」があるじゃない。でもしあわせソングは売り込みはしやすそう。

 「遥か遠くへ」はこの時が初聴きだったけど、心に刺さったな。サビがつらつらと長いのが、「境界線」を彷彿させるような。「境界線」や「タイムカード」のアップデート版といった感じかな。ソングライターは、同じものをいろんな側面から見て曲を書く。遠くから見たり、近くから見たり。

 路上ライブ上がりの華ちゃんとしては、駅を見ながらのライブは、当時を思い出すらしく、テンションが上がるとのこと。確かに、もろ駅前だし、新幹線が入線してくるアナウンスが聞こえる場所でのライブはなかなかないね。笑

 最後の曲を歌う直前、ちょっと涙をこらえてる感じもしたけれど、いろんな想いが押し寄せたのかな。

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 あっという間にライブは終了し、そのままサイン会へ。握手会だと華ちゃんは立ちっぱになるけど、サイン会は座りだから、身体への負担は少ないかも。

 こちらとしては、手を握られて、ずっと目を見つめられてお話しするのはなかなか緊張するので、華ちゃんのつむじと黒マッキーを走らせる手先を見ながらお話しするくらいの距離感がちょうどいい。

 自分が華ちゃんの接触イベントに参加するのは超久しぶりだったけど、お久しぶりですね〜と言ってくださった。観客エリアにいた時から気づいてたみたい。こんな私なんぞを憶えていてくださるなんて、ありがたや〜。

 曲の感想をいくつか話し、握手をして、その場を去る。言いたいことは伝えられたので満足。たぶんだけど新曲、アルバムの感想を言うのが一番喜ばれると思う。あとお手紙とかね。にしてもやっぱり緊張するなー。

 観客は100人〜くらいいたかな。多いのか少ないのかわからないけど、それなりに賑わっててよかった。相変わらずファン層はバラバラだね。笑 よく見かける(けど名前はお互い知らない)ファンのかたもいた気が。お疲れさまです。あと、しゃちょーがアイコス使いになってた。お疲れさまです。笑

 家に帰り、昔、「Cocktail2」にサインを書いてくれたCDと共に。そういやフリラの時は、暑かったり寒かったりいろいろあったなぁと振り返る。

  この時はサインは何に書いてもらってもいいというルールだったので。、、、どれかのDVDのリリイベだったと思う。

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またライブ行きます。

おわり。

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あれから6年、3.11

メディアでは、今年は福島のことを多く採り上げてた気がする。

まだちゃんと特番を組んで、当時の映像を忘れずに伝えてゆくのはいいことだと思います。

そして7年目へ。

おわり。

R-1ぐらんぷり2017の感想を書きたいと。

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今年は結構、バラエティに富んだ組み合わせかも。

Aブロック

レイザーラモンRG

 いちはやくドナルドトランプ大統領ネタを、日本語英語で押し通す。

 ブラックジョークかなと思いきや、ちゃんとオチもつけて。

 あるあるネタも盛り込んで、意外とわるくないかも。

 いち早く流行りのネタを用意するのはすごいと思います。

横澤夏子

 横澤さんは、すでにまあまあ売れてるからいいんじゃないかな、、、。

 チャリで4ケツ(+犬1匹)してるママのネタ。

 よく思いつくなこういうネタ。笑

三浦マイルド

 2013年王者。フリップ芸で、別のシチュエーションで同じ言葉があるよというネタ。

 若干強引な気もするけど、結構おもしろかった。

 個人的には ボクシング×立ち飲み屋 が好き。笑

 尺の関係でか、「間」が少なかった。もうちょっとタメがあってもいいかな。

復活ステージ3位:サンシャイン池崎

 去年に引き続き敗者復活からの登場。

 オープニングはおもしろかった。

 トトロはあんまり観てないのでわからないけど、的をえてるのだろうか。

Aブロックからは、サンシャイン池崎さんが決勝進出!

お茶の間ポイントが差を分けた。最後の方が得だよね。この制度要るのかな、、、ジャスティス!!!

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

Bブロック

ゆりやんレトリィバァ

 3年連続ファイナリスト。そろそろ来るかな。

 水、もしくはポカリスウェットCM風の中であるあるネタ

 謎のシチュエーション+あるあるネタということは、RGさんと同じスタイルということかな?

石出奈々子

 初見です。

 ジブリの女の子キャラが道頓堀を闊歩するネタ。

 ジブリネタがまたしても。流行ってるのか?

 関西人には釈然としないネタ。 笑

ルシファー吉岡

 去年はキャンタマンクラッカーに度肝を抜かれた(ゴールデンでどシモネタという意味で)

 ものすごい共感度の高い生徒を教える先生のネタ。

 先生も大変だ。ベツキーさんがベスピオ火山に埋もれた牛の骨を見て泣いてるのを思い出した(うろ覚え)

復活ステージ2位:紺野ぶるま

 ぶるまさんと言えば、◯ンコネタしか知らないけど、まさか、ゴールデンでチ◯コネタはやらないよね?でもチン(以下略

 中、韓風、占い師のネタ。

 偏見も多いが的を得てるかな?女子はあまり大声で笑えないかもしれん。

 キャラはちゃんとしてした。

Bブロックは、石出奈々子さんが決勝進出!

なんだかんだで3人も女性芸人だった。

復活枠コーナーで、野沢雅子キャラを演じてた人に度肝を抜かれた 笑

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

Cブロック

ブルゾンちえみ

 イイ女風芸人。最近、急に見るようになった。

 途中、ネタ飛んでたな。緊張したんだねー。生放送ならでは。

 でももうすでに35億ネタを匂わせるだけで、笑いをとれるのはすごい。

マツモトクラブ

 2015、2016ファイナリスト。

 ホームの向かい合わせで大声で話をする人のネタ。

 マツモトクラブさんのネタはどちらかというと長尺でじっくり観るのに適してると思う。 

アキラ100%

 どうなるんだろ生放送だぞ。裸芸人ここに極まれり。

 いやーしかし、くだらなすぎる。笑

復活ステージ1位:おいでやす小田

 去年のファイナリスト。前回はザコシショウの後、今回はまた裸芸人の後。 笑

 言った例えを真に受けるなよ というネタ。

 言葉が巧みだ。うまいねー。 

このステージは、アキラ100%さんが決勝進出!

ブルゾンさんはネタ飛ばしたのに、お茶の間1位はどうなの。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

ファイナルステージ

サンシャイン池崎

 超でっかい大剣は見ごたえあった。モンハンやりたくなった。私はチャアク使いだけど。

 テンションで押し切る芸風は私は好きではない。

石出奈々子

 またジブリネタだけど、訴えられないのかな。

 1回目とテイストが似てしまうのはしょうがない。

 ジブリネタ以外が観たかったな。

アキラ100%

 当然のように1回目と同じ流れ〜

 自分は手汗がひどいので無理だな。笑

というわけで、アキラ100%さんおめでとう!

また裸芸人が優勝しましたねーーー。

R-1はみんな芸風が異なるから、並べて評価しずらいな。

おわり。

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山崎まさよし @郡山 ONE KNIGHT STAND TOUR 2016−2017

[ネタバレしてます]

 2月12日は山崎まさよしのライブを観に、郡山まで。

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 今回のツアーは、ニューアルバム「LIFE」発売&ONE KNIGHT SATND ツアー。バンドではなく一人でこなすツアー形式。もともと自分がよくアルバムを聴いてたのが、2000年発売のONE KNIGHT STANDツアーのアルバムだったので、一度観てみたかった。とても楽しみでした。

 だけども日程の関係で、自分がすんなり行けそうなのは郡山公演のみ。キャパは500くらい?

 しかも非ブギーハウス会員なのでチケットが取れるかどうか心配でしたが、わりとすんなりとれました。真冬の東北だしオルスタだから避けたファンもいたかな?その分猛者が多そうな。笑 しかも関東からは遠いからねー。

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 オルスタだし遅番号なので現地に会場ギリギリに到着したら、なんと雪が降っていた。覚悟はしていたけど、とにかく寒い。20分くらいで入れたかな?それにしても物販が外だったとは、、、笑

 中はとにかく狭いし暑い。まさやんファンのコア層は女性なので、それなりに見えるだろうとは思ってたけど、意外と背の高い娘(コ)もいて、観るのに結構苦労した〜。しかもほぼ動けず。自分のライブハウス経験は、ZEPとか渋谷のDUO関連とか、まあまあ大きいライブハウスくらいなので、ガチのライブハウスはこんなに狭いのかと驚き。

 それでは、セトリをどうぞ!!

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 贈り物のイントロをOVERTUREに、まさやん登場!

 てっきりそのまま歌うのかと思いきや、パイオニアからスタート。事前にセトリを予習してましたが、今回のツアーは最新アルバム「LIFE」の曲を中心に、前のツアーとはかなり趣きが異なりました。 

 まさやん1人で弾き語りのみなのかなと思ったら、ドラムのシーケンサー(?)を入れたり、ギターのバッキング(のシーケンサー)が入ったり、ボイパ(の以下略)が入ったり、それらをバックに、自身でアコギなりエレキなりを演奏するスタイル。音源はたぶん全部自分で作ったんでしょう。まさやんはマルチプレイヤーだからね。

 そのシーケンサーの音がどれもかなりデカめで、さらにまさやんのボーカルとバッキングギターで、強大な音のうねりを感じながらトリップするような感覚。

 途中、座ってしっとりとキーボード弾き語りのみの曲もあり、その曲の時はほぼ見えなかったけど、、、スタンデングで見えない人多いのに、さらになぜ座るの。笑

  ライブはなぜか2部構成。身動きがとれないスタンディングでどうしろと、、、まあ、まさやんが休めるなら良いかな?ホールツアーならまだしも、ライブハウスでマジで休憩は必要ないっす。笑

 MCでは、、、「紛失」は、まさやんがよくケイタイ、スマホを無くすことからインスパイアされた曲みたい。その次の曲がアンドロイドなのはその流れなのかなと思ったけど、それは深読みしすぎ。笑

 「君の名前」は娘さんのために作った曲だよという話とか、新海監督の映画「君の名は」とタイトルがかぶっとるやんか!とか、新海監督つながりで、ONE MORE TIMEの話とか。

 アルバム「LIFE」の発売と無関係のTVドラマ「A LIFE」がかぶって、、、というか、アルバムジャケ写が、とっくの昔に廃刊になった米雑誌のオマージュなのは触れないのかな?

  その他にも今回のMCはなんだか思い出話が多かった気がする。例えば「晴男」時代の頃は全く聴いてなかったのでわからんす。新規に近い私の知識ではちょっとついていけない(^^;あとせっかく小さい箱なので、生声の生歌も聴きたかったな。贅沢な話ですが。

 途中、ちょいちょいまさやんに話しかけてるコがいたけれど、できれば適度な感じでお願いしたい。あなただけのライブではないんだから。でもそんな人、どのライブにもいるよねー。

 というわけで、ツアー中、1公演はこれからも行けたら行きたいです。これくらいの距離感がちょうどいいかな。

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まさやんギャグには特にふれない(ーー)だけどまさやんは、基本的にあまり素をみせず、ひょうひょうとしている。そんな重くない所がファンに好かれているのかもね。

おわり。

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